藤間精練株式会社は
表面処理のエキスパート企業です
弊社は、「お客様の声を大切にすること」をモットーに、創業100年の伝統を現代の表面処理技術に反映し、多くの表面加工を行っております。
カチオン電着塗装・ハイプラコート
カチオン電着塗装とは被塗装物を電着塗料中に浸漬して、被塗装物を陰極(マイナス)、電着槽内の隔膜室内に設置した極板を陽極(プラス) として、この間に100~200Vの直流電流を流し、水中に分散している塗料の微粒子が電気的な力によって(電気泳動)、被塗装物に引き付けられ、凝集析出します。その後、焼き付け工程を経て、耐食性能に優れた塗膜を形成します。
無電解ニッケルメッキ・高耐食無電解ニッケルメッキ
通称カニゼンメッキと呼ばれ、電気を使わないメッキ方法で、メッキ後に熱処理をおこなうことにより、非常に硬い膜を形成することができます 。また、穴の深奥など、電気メッキでは付き難い箇所にもメッキ液に接触していればメッキされるので、複雑な形状の製品にも適しています。
レゾナコート(無電解テフロンニッケルメッキ)
レゾナコートは、無電解ニッケルメッキの技術の応用により、ニッケル被膜に最大30%近いPTFEを含有させた、「PTFE含有被膜処理」技術です。異なる属性を持つ3層構造によりピンホールが非常に少ない為、耐蝕性に優れています。無電解メッキ技術をベースとしております。