6/21～23に東京ビッグサイトで開催された機械要素技術展に、

藤間精練は高崎市ブースより出展して参りました。

当日は数多くの企業様にご興味をお持ち頂き、お声掛け頂き、大変意義のある展示会であったと

存じます。来訪して下さった皆様に心より感謝申し上げます。

テフロンめっきってどんなっすか？っていうのが一番多い質問で。

そりゃ看板にそう書いてありますもんね。

弊社のいうテフロンめっきとは、「無電解ニッケルテフロンめっき」の事で、

無電解ニッケルめっきって密着度が高く、複雑な形状の物にも均一な膜厚にて施工出来る

めっきなんですが、それにテフロン粒子を混ぜ込んだ物で、製品がとぅるとぅるになるんです。

フライパンのテフロンコーティングを想像して頂ければ想像しやすいと思いますが、

それの剥がれずらく、精密さを求められるバージョンの表面処理だと思って頂ければと。

よくある使用例として、メンテナンス時にガジついて外れづらくなってしまうネジ等に施すと、

あら不思議！するする外れちゃうんです。

とか

ガス等が通る配管内に粉体が固着して配管の中がすぐに細くなってしまって困っているという配管の

内部に施すと、

あら不思議！粉体固着しなくなったじゃない！

とか

他にも耐食性はもちろん、耐熱性、摺動性、潤滑性、硬度、密着性、離型性、薄膜、均一性　等

あらゆる効果・機能・付加価値を母材に付け足す次世代の技術です。

そんな無電解ニッケルテフロンめっきで藤間精練は

「レゾナコート」という登録商標を得ているんです。

えっへん<(｀^´)>