NICKEL 高耐食性無電解ニッケルめっき

高耐食性無電解ニッケルめっきとは

高耐食性無電解ニッケルめっき(Pbフリー)
RoHS指令 / ELV指令対応

3μm程度でも従来のめっき膜と同等以上の性能を発揮する弊社の高耐食性無電解ニッケルめっき。精度を求められる条件の下でも、薄膜と同時に、強い耐食性を備えることが可能になります。

高耐食性無電解ニッケルめっきの特徴

鉛化合物を含まない。(環境対応)


本めっきは鉛を一切使用せず、鉛化合物も含んでいない処方で設計されています。これにより、環境負荷の低減に貢献し、RoHSやELVなどの環境規制にも対応。持続可能なものづくりを実現する表面処理として、多くの業界で注目されています。

耐食性・耐薬品性・耐変色性に優れている。


厳しい環境下でもその性能を維持できる高い耐食性に加え、酸やアルカリなどの薬品にも強く、外観の変化を抑える耐変色性にも優れています。医療機器、半導体製造装置、化学プラントなど、過酷な使用条件が求められる分野に適しています。

低膜厚でも耐食性に優れている。


通常より薄い皮膜でも優れた耐食性を発揮するため、軽量化や精密な寸法管理が必要な部品への適用にも適しています。コスト削減や加工効率の向上にも貢献できる、実用性の高い無電解ニッケルめっきです。

リン含有率が11~12%と高い。


本めっきはリン含有率が11~12%と高く、非晶質構造に近いためピンホールが少なく、より優れたバリア性を有します。この高リンタイプ特有の性質により、一層の耐食性向上と安定した品質が得られます。

めっき液が老化しても皮膜応力が増えづらい


めっき液の使用期間が長くなっても、皮膜に発生する内部応力が上昇しにくい特性を持っています。そのため、連続処理や長時間の生産ラインにおいても、ひび割れや変形が起こりにくく、安定した品質を保てます。

優れた耐屈曲性(曲げ加工への適応可能)


皮膜自体がしなやかで、高い耐屈曲性を持つため、曲げや振動にさらされる部品への使用にも適しています。電子部品や精密部品など、繊細な形状を持つ製品でも割れや剥がれの心配が少なく、安心して使用できます。

めっき皮膜比較 表面拡大顕微鏡写真

データ

従来の無電解ニッケルメッキ膜厚
高耐食性無電解ニッケルメッキ膜厚
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